独立自動車第四十五大隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/23 02:33 UTC 版)
1941年9月12日動員、名古屋にて編隊された陸軍の輸送部隊。本部・材料廠・四ヶ中隊の808名で構成。主に第25軍(マレー作戦担当)および第16軍(蘭印作戦担当)の指揮下でスマトラ・ジャワ島での緒戦に参戦の後、1944年1月ビルマ方面軍の隷下へ。インパール作戦・イラワジ会戦・メイクテーラ戦・克作戦等に参戦、制空権のない中で補給活動を行ったため多数の戦死者を出す。またマラリア・赤痢による戦病死者も多数。戦死・戦病死者数約200名。1946年7月21日、広島・大竹港にて復員、翌22日部隊解散式。 初代部隊長 奥崎 雄三郎(1941年9月~1945年1月) 二代目部隊長 望月 俊篤(1945年1月~1946年7月)
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