独立混成第1旅団
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独立混成第1旅団(どくりつこんせいだいいちりょだん)は、大日本帝国陸軍の独立混成旅団の一つ。1934年(昭和9年)と、1939年(昭和14年)に編成された。
- ^ 作品社『第二次大戦の“分岐点”』大木毅 P16
- ^ 作品社『第二次大戦の“分岐点”』大木毅 P407
- ^ 作品社『第二次大戦の“分岐点”』大木毅 P19
- ^ 太原攻略戦では中国軍の対戦車砲が使われ始め、旅団の指揮下を離れ機甲部隊の用兵に無理解な第5師団の指揮下に在った戦車第4大隊は、1937年(昭和12年)10月寧武占領後の原平鎮と忻口鎮の激戦で、第2中隊長百武俊吉大尉と第3中隊長林田貢大尉が戦死し、軽装甲車中隊長久保達夫大尉が重傷を負うという大損害を受けた。なお、この時の第1、第2中隊の戦車は八九式中戦車ではなく、それぞれ九五式軽戦車と九二式重装甲車だった。
- ^ 独立歩兵第1連隊は、歩兵第88連隊と改称し琿春駐屯隊に編入された。
- 1 独立混成第1旅団とは
- 2 独立混成第1旅団の概要
- 3 参考文献
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