独立混成第17連隊とは? わかりやすく解説

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独立混成第17連隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 03:37 UTC 版)

独立混成第17連隊は昭和19年7月4日 広島で編成した [1]

第1大隊、第2大隊は父島に配置。第3大隊と通信隊は硫黄島に配置。[1]

独立混成第17連隊の構成要員は、広瀬国民学校(現在の広瀬小学校)に駐屯していた特別警備隊広島西部第2部隊の在隊者及び7月1日に同隊に入隊した者。

7月7日(晴)02:00広島西部第2部隊を出発、白島-常磐橋-饒津   を経て広島駅陸軍用ホームに到着 04:10 広島駅発

7月15日(晴)12:00 父島 二見港に入港

7月22日(晴)

   第1大隊と第2大隊は父島配属

   第3大隊(総員479名)は硫黄島配属

   第3大隊主力、父島より搬送開始

  第3大隊本部には、オリンピック ロサンゼルス大会、水泳自由形銀メダリスト、(河石達吾中尉 能美島出身)が所属していた。

第3大隊は独立機関銃第1大隊第2中隊(隊長:曽根川廣恵中尉)・海軍北地区砲台群(指揮官:板橋音丸大尉)などと共に北地区隊 (陸軍約3,500名、海軍約1,700名)の主力として栗林司令部の防備につくことになった。

脚注

  1. ^ a b 独立混成第17連隊第3大隊陣中日誌

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