特別編1 ユメの中のぬくもり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 06:59 UTC 版)
「バトルガール ハイスクール」の記事における「特別編1 ユメの中のぬくもり」の解説
涙を流しながらサドネは夢を見ていた。サドネを心配した楓は目覚めたサドネにどんな夢かと問う。サドネは「男の人と女の人がいて、あたたかかった」と答える。楓はそれをサドネの両親かもしれないと考え、父親と共にサドネの両親について調査を始める。そして一組の候補にぶつかり、「旅行」と偽ってしばらく家を留守にする。しかしそれは「千導院の子ではないから置いていかれた」としてサドネの孤独感を強める。 そんな中桜、ひなたとイロウス退治をしている際、心ここにあらずで戦闘に集中できず、イロウスの攻撃を受け、耳の機械にヒビが入る。ヒビが入ったことで、脳や神経、記憶に干渉する機械であることが判明。ヒビが入ったため、修復するか外すかの二択を迫られるが、即決できるものではなく、修復するにしても準備などで時間がかかるため、ヒビを考慮して戦闘などの激しい運動はしないという約束をする。そしてサドネは記憶が消えることや、記憶がなくなることでサドネがサドネでいられなくなることを考えて「耳の機械を修復して今のまま過ごす」ことを決意。 しかしその決意の直後、イロウス警報が鳴り響く。楓と父親がサドネの両親候補と面会している場所にイロウスが出現した。当然サドネは黙っていられず、樹と風蘭の静止を振り切り、転送装置でワープ。楓達と合流し、ある程度イロウスを撃退し終えた後、大型イロウスを発見。楓が気づいておらず、不意打ちから庇う。しかし機械が大型イロウスの攻撃を受けて壊れ、ショックでサドネは気絶。記憶が消えることを危惧されていたが、目覚めたサドネは楓や星守の記憶を保持したままでいられる最高の結果になった。
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