焼津図書館の歴史
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1916年(大正5年)5月に焼津町立尋常小学校の物置を改修し、小学校附属図書館として創立した。1922年(大正11年)4月には焼津町に移管され、町立焼津図書館に改称した。同年6月には公共図書館として静岡県知事の認可を受けている。1950年(昭和25年)には焼津市立図書館条例を制定した。1967年(昭和42年)1月4日には焼津市産業会館の3階に移転開館した。 1985年(昭和60年)6月には焼津市文化センターに現行館が開館した。同センター内には焼津市歴史民俗資料館も同時に開館している。2007年(平成19年)6月には焼津小泉八雲記念館が開館している。 2008年(平成20年)11月には焼津市が大井川町を編入合併して図書館が2館になったため、焼津市立図書館から焼津市立焼津図書館に改称した。2017年度(平成29年度)末時点の焼津図書館の蔵書数は217,021点、2017年度の焼津図書館の貸出数は532,376点。
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