無脂乳固形分とは? わかりやすく解説

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むしにゅうこけい‐ぶん【無脂乳固形分】

読み方:むしにゅうこけいぶん

牛乳含まれる乳脂肪分以外の固形成分たんぱく質糖質・ビタミン・ミネラルなど。SNFsolids-not-fat)。


無脂乳固形分


無脂乳固形分とは、乳脂肪除いた固形分のことです。牛乳のほとんど(約82%)は水分です。そして水分以外の固形分は、乳脂肪分と無脂乳固形分とに分けられます。
牛乳カルシウムナトリウムマグネシウムリンなどのミネラル豊富に含んでます。
牛乳100g中のタンパク質は3.0g、糖質は4.6g、そして灰分は0.7gです。これらを合計すると、無脂乳固形分は8.3gになります。これに対して乳脂肪分3.5gです。
灰分が0.7gある場合それぞれのミネラルの量はカルシウムが100mg、カリウムが150mg、ナトリウム500mgマグネシウムが10mg、リンが90mgといわれています。これを基準にして、牛乳パック表示されている無脂乳固形分の中のタンパク質ミネラルなどの含有量割り出すこともできます


無脂乳固形分


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