炭水化物分解酵素
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 06:13 UTC 版)
唾液 アミラーゼ(プチアリン) – 多糖であるデンプンを主に二糖であるマルトース(麦芽糖)に変える。 膵液 アミラーゼ(アミロプシン) – 多糖であるデンプンを主に二糖であるマルトースに変える。 腸液 スクラーゼ –二糖であるスクロース(ショ糖、蔗糖)を単糖であるグルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)に変える。 マルターゼ –二糖であるマルトースを単糖であるグルコース(ブドウ糖)に変える。 ラクターゼ –二糖であるラクトース(乳糖)を単糖であるグルコースとガラクトースに変える。
※この「炭水化物分解酵素」の解説は、「消化酵素」の解説の一部です。
「炭水化物分解酵素」を含む「消化酵素」の記事については、「消化酵素」の概要を参照ください。
- 炭水化物分解酵素のページへのリンク