游勘亭流
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游勘亭流(ゆうかんていりゅう)は、芝居文字とも呼ばれる江戸文字の一種をベースに読みやすさを重視してアレンジした書体。写真植字大手写研で原字制作の責任者を務めた橋本和夫が、同社を退職しフリーランスだった1996年秋に提案し、1998年1月までかけて描き上げた。2004年に発売され、フォーマットはPostScript形式のOpenTypeで、収録字数は3,865字、「游」以外の第二水準漢字は収録されていない。ウェイトは1種類。
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