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渡邊進 (会計学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/13 07:08 UTC 版)

渡邊進(渡辺進、わたなべすすむ、1903年12月18日-1977年9月12日[1])は、日本の会計学者である。神戸大学名誉教授。日経・経済図書文化賞、産業教育80年記念教育功績者受賞。

経歴

著書

  • 『支店会計』森山書店 1939
  • 『結合原価の研究』森山書店 1940
  • 『棚卸資産会計 棚卸資産に於ける原価配分』経済図書 1944 のち森山書店、同文館
  • 『税務会計総論』中央経済社 1961
  • 『税務資産会計論』中央経済社 1963
  • 『税務会計論 第1 (総論・収益論)』中央経済社 1966
  • 『税務会計論 第2 (費用論)』中央経済社 1966
  • 『税務簿記』中央経済社 1968

共編著

  • 『機械化会計』難波恒治郎,木谷秀雄共著 同文館 1956
  • 『実務税務会計シリーズ』全5巻 編 国元書房 1960-61
  • 『基準会計学辞典』編著 中央経済社 1962
  • 『新基準会計学辞典』編著 中央経済社 1966
  • 『最新基準会計学辞典』編著 中央経済社 1975

翻訳

  • 『ヂイド・経済学の第一原理』東京宝文館 1928
  • ペシック・ロオレンス『此の金恐慌』千倉書房 1932
  • ハツトン『世界経済新体系論』千倉書房 1933
  • AIA企業所得研究委員会編『企業所得の研究 変貌する企業所得概念』上村久雄共訳 中央経済社 1956
  • アメリカ公認会計士協会会計手続委員会, 会計用語委員会編『会計研究公報・会計用語公報』上村久雄共訳 神戸大学経済経営研究所 1959

脚注

  1. ^ 『人物物故大年表』
  2. ^ 能勢信子「渡辺進博士略歴・著作目録 (渡辺進博士記念号)」『国民経済雑誌』第116巻第4号、神戸大学経済経営学会、1967年10月、112-120頁、doi:10.24546/00171039hdl:20.500.14094/00171039ISSN 03873129CRID 1390009224925336576 



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