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海中道路

読み方：かいちゅうどうろ

沖縄本島の中部、うるま市屋慶名と平安座島を結ぶ全長約4.7 キロの県道。ごく浅い海域に土手を築いて造られた道で、海中道路としては東洋一の規模を誇る。道路の途中には駐車場やトイレ、シャワーシャワー等の設備が整ったロードパークがある。ドライブコースとしても人気のスポット。

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海中道路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/18 00:22 UTC 版)

海中道路（かいちゅうどうろ）は沖縄県うるま市にある道路。沖縄県道10号伊計平良川線の一部分であり、勝連半島（与勝半島）から平安座島を結ぶ5.2 kmの道路である^[1]。沖縄本島と離島との間に横たわる海のなかを、橋ではなく堤防上の道路（土手道）として造られており^[1]^[2]、船舶航行のための橋1か所と潮流確保のための水路2か所が設けられている。中央分離帯のある4車線の道路で、線形もほとんど直線である^[2]。当初は産業道路として建設された道路であるが、近年はレジャースポットとしても人気がある沖縄を代表するシンボルロードとなっている^[1]。

脚注

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 浅井建爾 2001, p. 170.
^ ^a ^b ^c ^d 須藤英一 2013, pp. 184–185.
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ロム・インターナショナル（編） 2005, pp. 17-19
^ 『海中道路－明日へ向かう道－』（記録映画） - 11分頃
^ 沖縄県土木建築部技術管理室編　『土木行政の50年』　pp.56-58、沖縄県建設技術センター、1995年
^ 『海中道路－明日へ向かう道－』（記録映画） - 1分30分頃
^ 『海中道路－明日へ向かう道－』（記録映画） - 2分30分頃
^ 『海中道路－明日へ向かう道－』（記録映画） - 2分40分頃

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