浮世絵コレクターとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 04:11 UTC 版)
「斎藤文夫 (参議院議員)」の記事における「浮世絵コレクターとして」の解説
浮世絵の個人コレクション(浮世絵約4千点、総額約7億円)の展示場所として、自宅を改造して私立美術館である川崎・砂子の里資料館を開館していた。川崎・砂子の里資料館は2016年9月17日に休館し、川崎市の福田紀彦市長が休館までの活動に敬意を表して感謝状を授与した。浮世絵コレクションの相続が課題となっており、管理のできる施設への寄託及び東海道かわさき宿交流館での展示を摸索していたが、川崎市が初期投資9千万円を負担して、浮世絵展示のための展示スペースを整備することとなった。この「川崎浮世絵ギャラリー」は2019年12月3日に開館し、斎藤は名誉館長に就任した。なお、2016年7月に開館した藤沢市藤澤浮世絵館の顧問も務めている。
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