津波注意報・警報発表時の対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 08:23 UTC 版)
「青森放送」の記事における「津波注意報・警報発表時の対応」の解説
2009年9月30日2時48分(JST、以下同じ)に発生したM8.3のサモア沖地震の際、約6時間後の9時に気象庁から津波注意報が発表されたにも関わらず、当初は「RAB津波速報」(字幕情報)として流したものの、沿岸部の発表地域を色分けした日本地図の表示は10時過ぎまでなされなかった。なお、この地震で青森県内では八戸市で10cmの津波を観測している。2010年2月28日に発生したチリ地震の際、県内の沿岸に大津波警報・津波警報が発表されたにも関わらず、通常の放送(『東京マラソン2010』)を中断しなかった。RABテレビでは昼前に1回、午後に3回、5分前後の関連情報を伝えていたが、この件については番組モニターによる批判的な意見があった旨が公表されている。
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