河合徹三(ベース|(弦楽器))
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 02:05 UTC 版)
「ラストショウ」の記事における「河合徹三(ベース|(弦楽器))」の解説
高校生のときにクラウディというバンドでプロデビューが決まるが、進学を決意しデビュー直前に脱退。しかし希望大学に入れずに、浪人生活の傍ら再び音楽活動を開始する。そのときに“ラストショウ”にベーシストとして参加した。また、ザ・ラストショウの活動とは別にベーシストとして多くのレコーディングに参加する。サポートしたアーティストは岡林信康、古井戸、アリス、堀内孝雄、アグネス・チャン、木之内みどり、丸山圭子など。 ラストショウ解散後は、スタジオミュージシャンを続け、アリス、杉田二郎、ふきのとう、中山美穂、島田歌穂などのコンサートのサポートも始める。ふきのとう、永井龍雲、高橋忠史などのレコーディングではアレンジャーも務める。最近では南こうせつ、伊勢正三、鈴木康博、浜田省吾、藤井フミヤ、BEGIN、都留教博、中村由利子、TOSHI(X JAPAN)などのレコーディングやコンサートのサポートを行う。またこれらのサポート以外に、山本康世(元ふきのとう)やメンバーとして参加しているアコースティックカフェ等のレコーディングにおいてサウンド・プロデュースも担当している。2003年に自身のソロアルバム『Trapezium』をリリース、また河合徹三、夏目一朗、金武功の3人からなる弾き語りソロユニットpig-innを結成。2013年には、古橋一晃(gt)、尾崎博志(prg)と共に、インストゥルメンタルバンドtri barrel(トライバレル)を結成し、カントリー、ブルーグラスなど、カバーやオリジナル曲からなる『詩(うた)のかけら』をリリース。精力的にLiveも行なっており、2022年6月にセカンドアルバムのリリースも決定している。
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