池の名称
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/18 13:53 UTC 版)
「万代池」および「万代池公園」の読み方は「まんだいいけ」と「ばんだいいけ」の2通りがあり、地元では両方の言い方がされている。 池を管理する大阪市が作成している資料でも、2000年代半ばまでは「まんだいいけ」という読みを採用しているものと、「ばんだいいけ」という読みを採用しているものの2通りの資料が存在していた。 現地に2000年代半ばまでに立てられていた看板には、「万代池公園」の漢字表記の横に「ばんだいいけ」とふりがなが振られていた。また、住吉区役所の英語版ウェブサイトでの「区内の災害避難場所の一覧」では、広域避難場所に指定されている万代池公園について「Bandaiike Park」(ばんだいいけ)と表記されていた。 一方で、住吉区役所ウェブサイト内の子ども向けページ「キッズページ」や、大阪市の外郭団体・財団法人大阪市スポーツ・みどり振興協会のウェブサイトでは、漢字表記の「万代池公園」に「まんだいいけ」とふりがなが振られている。また、住吉区役所の英語版ウェブサイトでの「区内の名所案内」によると、万代池の紹介のページには「Mandaiike Park」(まんだいいけ)と表記されていた。 住吉区役所は2009年、区での表記は「まんだいいけ」を採用するが、「ばんだいいけ」とも読まれることがあるという見解を示している。住吉区役所のウェブサイトでは「まんだいいけ」と「ばんだいいけ」の読みを併記する形に変更されている。 なお、池の周辺の町名の「万代」は、「ばんだい」と読む。ただし、当地付近にある大阪市営バスの停留所「万代東二丁目」は、現在の車内アナウンスでは「ばんだいひがしにちょうめ」となっているが、住吉区に住居表示制度が導入されるまでは「まんだいひがしにちょうめ」とアナウンスされていた。
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池の名称
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当初は、神野郷にあることより神野池と呼ばれていたが、平安時代初期、嵯峨天皇の即位により天皇の諱(神野親王)と同じであったため真野池と改められた、その後、万農池や萬農池と呼ばれたが、明治になり満濃池となった。
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