不澄ヶ池
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/11/18 02:46 UTC 版)
境内にある池の名称。源義経が奥州平泉に下向のとき、この地で一休みをした。そのとき、武蔵坊弁慶がこの池の水で薙刀を研ぎ、そのさび水が池に流れ込み、それ以来濁ったままになった。村人はこれ以降、この池を「不澄ヶ池」と呼ぶようになり、この地の地名の由来にもなっている。なお、隣接する地名に延命寺北という地名もあるが、寺の住所は今も不澄ヶ池となっている。
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