不燃化改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 02:13 UTC 版)
「ソウル特別市地下鉄公社3000系電車」の記事における「不燃化改造」の解説
2003年の大邱地下鉄放火事件を契機に強化された鉄道車両の難燃基準に沿って、2005年まで耐久年数が十分な1986年以降投入分に関して内装材改造を完了した。この事業には興一企業・ロウィンが担当した。座席はステンレスに変更され、火災警報器と客室非常用インターホンを設置した。また内装材改造を受けなかった車両は、座席を難燃材モケットに変更されたのみで順次廃車となった。
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不燃化改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 01:22 UTC 版)
「ソウル特別市地下鉄公社1000系電車 (初代)」の記事における「不燃化改造」の解説
2003年の大邱地下鉄放火事件を契機に強化された鉄道車両の難燃基準に沿って、2005年までに当時残存していた1999年までの投入分に関して内装材改造を完了した。この改造工事の施工はロウィン・ロテム(現・現代ロテム)が担当した。座席はステンレスに変更され、火災警報器と客室非常用インターホンを設置した。事件後に製造された2004年製の3両については当初よりこの仕様で落成している。
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