氷山FSC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 01:41 UTC 版)
福島のフィギュアスケートクラブ。 阿波花音(あなみ かのん) 中学1年生。吹雪の親友。超一流となれるほどの才能を持つバレエダンサーだったが、「自分なりの究極のボレロ」を表現するため、フィギュアスケートに転向する。趣味は読書で、女の子のような外見をしている。バレエで培った表現力と、柔らかい体を生かしたスピンが武器。 宍戸雷造(ししど らいぞう) 中学1年生。吹雪の親友。目立つことが苦手で、恥ずかしがり屋。気弱な性格に不相応な髪型(鬼剃り)は、「周囲になめられないように」と吹雪が剃ったもの。吹雪に説得され、フィギュアスケートを始める。オリンピックでは田辺まちかとアイスダンスに出場。 田辺まちか(たなべ-) 吹雪が氷山FSCに入らなかったため活躍の場がなかった「幻のヒロイン」。そのため本編では名が明かされていないが、作者が読者の質問に答える形で自身のブログにて明かした。花音らと同じ中学に通い、福島弁を話す。オリンピックでは宍戸雷造とアイスダンスに出場。 黒塚光(くろつか ひかる) 吹雪の才能を見初め、白帝FSCの特待生試験を受けるように薦める。元・オリンピック選手。吹雪の成長を確認するため交流試合にも足を運び、記者の市川と俵田の隣で得点や技を解説。 山本(やまもと) 黒塚より年配のコーチ。通称ころがり専門たぬき。
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