水越先生の故郷の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/30 14:06 UTC 版)
「ボクはしたたか君」の記事における「水越先生の故郷の人々」の解説
水越 光一(みずこし こういち) 水越けい子の兄で、母校でもある山中小学校の教師。兄妹揃って小学校教師を務めている。和美と健児は自分の教え子で、後輩。 虫取りの達人で、子供の頃は昆虫学者を目指していた。普段は気さくで温厚だが、昆虫のことになると性格が無垢になる。田舎育ちで田舎暮らしではあるが、そのことを誇りに思っている。地元の川での釣りを趣味としているが、健児曰く「下手な釣り」。 水越先生の父親 下の名前は不明。水越兄妹の父。温厚で親切な人であり、唐突にやってきた娘の教え子たちを暖かく迎えてくれた。また、コタローやしたたかが相手でも、ちゃんと対応できていた。水越家では代々ネコを飼っており、後に娘がそれを活かしている。 水越・母 下の名前は不明。水越兄妹の母で、顔立ちのみ娘によく似ている。 田中 和美(たなか かずみ) 水越家のお隣に住んでいる田舎育ちの純朴な少女。健児とは幼馴染みで、なんだかんだ言いながらも「男らしい」と思っている。行動的でお転婆な所がある。 健児(けんじ) 和美の幼馴染みの少年。苗字は不明。優等生タイプの本郷とは異なり、ガキ大将タイプである。 行動力旺盛で、かなり強引な所があるが気さくで憎めない性格。小学校の中をすすんで案内したり、虫や魚の捕り方を教えたりなど、面倒見がいい。やや不良少年的な所があり、スクーターを乗り回していたり、したたかや本郷たちに女子の風呂をのぞくことを提案したりしていた。
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