水かぶり

デジタル大辞泉

みず‐かぶり【水^▽被り】

読み方：みずかぶり

宮城県登米(とめ)市北部、米川地区で毎年2月に行われる火伏せの祭り。顔に煤(すす)を塗り身体に注連縄(しめなわ)を巻いた男らが、水を浴びながら町をねり歩く。見物人は装束の藁(わら)を引き抜き、各家の防火のお守りとする。

[補説] 国指定の重要無形民俗文化財。また、平成30年（2018）「来訪神　仮面・仮装の神々」の名称で、ユネスコの無形文化遺産に登録された。

ウィキペディア小見出し辞書

水かぶり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/04 16:49 UTC 版)

「まる (猫)」の記事における「水かぶり」の解説

洗面器に水を汲んでいる中、その中の水を舐めようと頭を近づけるが注がれる水を頭から被り続けてしまう。しばらくして自分に水を被っていると気付くと引っ込めるが、再び水を舐めようとして頭から水を被ってしまう。