気動車優等列車群の登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 04:51 UTC 版)
「北斗 (列車)」の記事における「気動車優等列車群の登場」の解説
1960年(昭和35年)7月1日:「すずらん」の使用車種を55系気動車に変更。 1961年(昭和36年)10月1日:サンロクトオのダイヤ改正に伴い、次のように変更。北海道初の特急列車として、「おおぞら」が函館駅 - 旭川駅間(函館本線・室蘭本線・千歳線経由)で運行開始。 夜行準急列車として函館駅 - 旭川駅間を函館本線・室蘭本線・千歳線経由で運行する「たるまえ」が運行開始。 小樽経由で運行していた「アカシヤ」を気動車化するとともに運行区間を延長。運転経路は千歳線経由に変更の上、多層建て列車化。行き先ごとに以下の列車名が与えられる。宗谷本線稚内駅発着「宗谷」(そうや) 石北本線網走駅発着「オホーツク」 根室本線釧路駅発着「摩周」(ましゅう) 1962年(昭和37年)5月1日:「たるまえ」の運行区間を函館駅 - 札幌駅間とする。 10月1日:「おおぞら」に函館駅 - 釧路駅間の系統を連結。2階建て列車となる。また、函館駅 - 札幌駅間を運行する急行列車「アカシヤ」が運行開始。 1964年(昭和39年)10月1日:「摩周」・「オホーツク」を統合し、函館駅 - 網走駅・釧路駅間(函館本線・室蘭本線・千歳線経由)の特急「おおとり」が運行開始。
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