民団幹部としてとは? わかりやすく解説

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民団幹部として

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 16:25 UTC 版)

田中禄春」の記事における「民団幹部として」の解説

昭和40年1965年)に日韓基本条約締結されると、近畿2府4県在日本大韓民国民団関係者実業家糾合して「駐大阪総領事館建設期成会」を発足田中会長となって御堂筋駐大阪総領事館竣工させた。 その後近畿地方韓国実業家有力者として活動し平成2年1990年)の国際花と緑の博覧会では資金提供している。民団でも2003年民団大阪本部顧問となり、2006年には民団中央本部常任顧問となっている。 出身地大韓民国江原道への援助多く平成11年1999年9月江原国際観光博覧会には資金面援助し、この貢献により江原道名誉道民選ばれている。平成14年2002年)の台風15号来襲時には2000ウォン寄付した。また平成15年2003年)の大邱地下鉄放火事件にあたって民団中央本部義援金1000万ウォンを提供、同年台風14号でも義援金として500万円民団中央本部金宰淑団長渡している。

※この「民団幹部として」の解説は、「田中禄春」の解説の一部です。
「民団幹部として」を含む「田中禄春」の記事については、「田中禄春」の概要を参照ください。

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