民主党政権後の政局報道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 08:53 UTC 版)
与良は第1次安倍内閣を「お友だち内閣」とメディアを通じて喧伝し、安倍が病気により総理大臣を辞職して失脚すると「安倍政権は“お友だち内閣”なんて呼ばれていたけど、結局お友だちは誰もいなかったんでしょう」と揶揄したが、2012年9月の自由民主党総裁選挙で安倍が下馬評を覆して自由民主党の総裁に就任すると、毎日子供新聞で「一度首相になった人は、もう一度首相をやる例はほとんどありません」と説明するなど予想外の事態に驚きを見せた。第46回衆議院議員総選挙の中盤情勢世論調査で自民党の圧勝が予想されると「自民が大勝すれば政治が相当変化するのは明らかだろう。有権者の責任は重い」と警告したが、第46回衆議院議員総選挙は自民党が294議席を獲得して圧勝した。与良は選挙結果について「日本社会全体が右傾化している表れ」と評した。
※この「民主党政権後の政局報道」の解説は、「与良正男」の解説の一部です。
「民主党政権後の政局報道」を含む「与良正男」の記事については、「与良正男」の概要を参照ください。
- 民主党政権後の政局報道のページへのリンク