毛長牛とは? わかりやすく解説

毛長牛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:31 UTC 版)

風の谷のナウシカ」の記事における「毛長牛」の解説

土鬼での主な移動手段であり (原) 、トルメキア (原) やエフタル諸国 (原・映) でも荷を運ぶ家畜として飼育される農耕にも使われる (原・映) 。原作映画共に時には風の谷でも移動手段になる。映画資料集等では、ヤギ牛 (やぎうし) と表記 (資料によっては、山羊牛とも表記) 。ヤギ牛 (恐らく原作の毛長牛 (けながうし) も) の乳を人間飲食する原作ナウシカ腐海の底で翅達に襲われ時に破れた腐海装束の上着 (この時飛行帽失ったその後アスベルが彼女の手袋を外し腐海の底に置いてきた) と、腐海の底から脱出する時に脱ぎ捨てた腐海装束スパッツ (原作ワイド判第1巻表紙絵腐海装束の上着が映画腐海装束の上着と同様に水色) 、映画前半ナウシカ腐海装束 (中盤腐海の中で失った飛行帽 (ヘルメットとも表記) を除きエンディングも含む) の上着とスパッツは、原作は毛長牛、映画山羊牛の毛でできたフェルト製 (恐らく両方飛行帽手袋も) 。両方ともスパッツ前面セラミック片が縫い込まれている。ちなみに両方とも手袋には毛皮内張りがしてあり、両方とも靴はなめし革であり、飛行帽セラミック衝角縫い込まれていて、ゴーグルレンズ王蟲眼の皮。恐らく手袋内張り毛皮と靴の材料なめし革は毛長牛 (山羊牛) 製。靴は城の中や土鬼戦場 (原) でも同じ材料の物を履く。映画焦げ茶色体毛に黒い眼。

※この「毛長牛」の解説は、「風の谷のナウシカ」の解説の一部です。
「毛長牛」を含む「風の谷のナウシカ」の記事については、「風の谷のナウシカ」の概要を参照ください。

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