残忍カマキリ女
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 16:41 UTC 版)
「ラストマン (漫画)」の記事における「残忍カマキリ女」の解説
カマキリ夫人とその子供のカマキリ娘たち。人間時は外見の年齢に合わせた頭身であることを除いて母娘ともにほぼ同じ顔立ちである。また両腕を鋭い切れ味を持つ鎌へ変化させることができる。初登場時は怪人の姿でワシ男とマコトの戦いを監視し、敗れて死亡したワシ男の遺体とその子供たちを自分の娘たちに喰わせて始末する。その後、母娘揃って人間の姿で大森正義の前に現れ、色仕掛けで正義を誘惑し、LOVE&PEACE東京本部へ連れ帰る。LOVE&PEACE東京本部でマコトを倒すためにカマキリ女の正体を現し、娘たちがマコトに敗れたハエ女(西春彦)を捕食する。その後、母親が悲壮な決意を持ってマコトに挑むが、マコトから瞬時に胴体を切断され死亡。娘たちは自暴自棄となった猛毒サソリ女と戦うがマコトと戦うことはなく、LOVE&PEACE東京本部が爆発した後の消息は不明。
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