歴史書における呼称とは? わかりやすく解説

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歴史書における呼称

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:25 UTC 版)

九州」の記事における「歴史書における呼称」の解説

詳細は「国産み」を参照 日本は6,852の島で構成される島国であるが、日本最古歴史書 『古事記』 (和銅5年712年献上) では、「日本」を「大八島国」(おおやしまのくに)と呼び八つの島」の総称としている(登場順に現代の呼称表記で、淡路(あわじ)、四国隠岐(おき)、九州壱岐(いき)、対馬(つしま)、佐渡本州 )。 その『古事記』での九州呼称表記は「筑紫島つくしのしま)」である。 『日本書紀』養老4年720年完成)では、「日本」を「大八洲国」(おおやしまのくに)、「九州」を、「筑紫洲つくしのしま)」と表記しており、その中に筑紫国火国豊国日向国熊襲国現われる

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歴史書における呼称

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 06:48 UTC 版)

本州」の記事における「歴史書における呼称」の解説

詳細は「国産み」を参照 日本は6,852の島で構成される島国であるが、日本最古歴史書 『古事記』 (712年献上) では、「日本」を「大八島国」(おおやしまのくに)と呼び、「八つの島」の総称としている。(登場順に現代の呼称表記で、淡路(あわじ)、四国隠岐(おき)、九州壱岐(いき)、対馬(つしま)、佐渡本州この中で8番目に登場する本州」の原文での呼称表記2つ示されており、「大倭豊秋津島おおやまととよあきつしま)」と「天御虚空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」である。後者本州神名であり、『古事記』男神女神交互の順から女神扱いになるはずだが、あえて明記されていないこの前後の島明確に男神女神記されている)。 『日本書紀』720年完成)では、「日本」を「大八洲国」(おおやしまのくに)、「本州」を、「大日本豊秋津洲おおやまととよあきつしま)」と表記している。

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