歴史・由緒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 02:07 UTC 版)
『大阪府神社名鑑』および、神社設置御由緒略記によると、大昔、現・踞尾八幡神社境内に天照皇大神と宇迦之御魂大神の2柱を祀る神祠があり、文徳天皇の御代(850年 - 858年)に社殿を建て、八幡大神を祀ったのが起源と記されている。 『大阪府全志 巻之5』によると、天徳年間(957年 - 961年)に、誉田別命を祀ったのが起源と記されている。 しかし、江戸から明治初年までの記録、元禄元年(1688年)の『御代官所神社帳』、宝永2年(1705年)の『寺社帳』、1870年(明治3年)の『堺県大小神社取調書上帳』には、勧請年号不知と記されている。
※この「歴史・由緒」の解説は、「踞尾八幡神社」の解説の一部です。
「歴史・由緒」を含む「踞尾八幡神社」の記事については、「踞尾八幡神社」の概要を参照ください。
- 歴史・由緒のページへのリンク