歪度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/28 00:52 UTC 版)
確率論および統計学において、歪度(わいど、skewness)は、分布の非対称性を示す指標である。日本産業規格では、ゆがみ、ひずみ(歪み)を確率密度関数または確率関数 f (x) のグラフが左右対称でないこと、ゆがみの程度を平均値まわりの 3 次モーメント µ3 と標準偏差 σ の 3 乗との比 µ3/σ3 と定義している[1]。
- ^ JIS Z 8101-1 : 1999, 1.19 ゆがみ,ひずみ skewness.
- ^ Bowman, Kimiko O. and Shenton, LR. Biometrika, 1975.
歪度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 22:55 UTC 版)
3次中央モーメントから求められる統計量。分布の左右非対称の度合いを表す。 γ 1 = μ 3 / σ 3 {\displaystyle \gamma _{1}=\mu _{3}/\sigma ^{3}}
※この「歪度」の解説は、「要約統計量」の解説の一部です。
「歪度」を含む「要約統計量」の記事については、「要約統計量」の概要を参照ください。
- >> 「歪度」を含む用語の索引
- 歪度のページへのリンク