歌う放送作家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/19 16:08 UTC 版)
「歌う放送作家」を自称(フレッド・アステア のミュージカル映画『踊るニュウ・ヨーク』からもじったもの)し、バンド活動を行っている。1980年代には渋谷エッグマン、原宿クロコダイルなどのライブハウスで演奏していた。当時のメンバーは、友人の角松敏生ならびに角松のバックバンドらプロミュージシャンであった。さらに、自らの作曲とボーカルで西武音楽祭に入賞するといった実績も持ち、杏里、角松敏生、南翔子、片岡鶴太郎、ジャドーズの楽曲を作曲作詞する珍しい放送作家。VOCAL,ベース、ギター、キーボードもこなす。そういったことから音楽関係にも造詣が深い。また、スネークマンショーの「マンドラゴ」の台本作家と出演も。また、歌う放送作家のキャッチコピーでラジカントロプス2.0(ラジオ日本)の司会を務め、芥川賞・直木賞を予想する大森望&豊崎由美の「文学賞メッタ斬り」の年二回の人気コーナーは両賞候補作家も拝聴しているほど。書籍化もされている。なお、ラジカントロプス2.0の終了後は特番として継続中である。作詞家松本隆との対談や松本隆の番組企画も多数。 主な作曲 杏里「MERCURY LUMP〜水銀灯〜」今井優子「airport」角松敏生「JUMPER」片岡鶴太郎&美保純「二人のメラメラ」その他 主な作詞 角松敏生、ジャドーズ、空と海と風と MCーKOMIYA「遣唐使です」 ブッチャー浅野
※この「歌う放送作家」の解説は、「植竹公和」の解説の一部です。
「歌う放送作家」を含む「植竹公和」の記事については、「植竹公和」の概要を参照ください。
- 歌う放送作家のページへのリンク