橙田家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 15:17 UTC 版)
橙田雪乃(とうだ ゆきの) 演 - 安達祐実(幼少期:前野里奈) 虹ノ村唯一の食堂「にじいろ商店」の看板娘。1982年4月7日生まれ。旧姓は白石。認知症を患っており、何か月かに一度、自分自身を誰か思い出せなくなり、夫のことも忘れてパニックになってしまうので、幼馴染の氷月と嵐からその度に自分がどのような人間であったかを教えられている。そのため、自身の記憶に自覚がないので「…らしい」が口癖。 大工だった父・白石大輔と初代ミス虹ノ村の母との間に生まれたひとり娘で、両親は7年前に亡くなっている。 橙田晴信(とうだ はるのぶ) 演 - 眞島秀和 「にじいろ商店」主人。雪乃の夫。 認知症で雪乃に忘れられるたびに何度もプロポーズをし、雪乃が好きすぎるあまり、彼女の笑顔の写真ばかり収めている。また、雪乃の症状もノートに書き残している。 雪乃曰く「あまり顔はタイプじゃないみたい」「でも、いい人」。 ときどき周囲から存在を忘れられており、「普通」であることに悩んでいる蒼山に共感していた。
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