樺太庁鉄道トラ3500形とは? わかりやすく解説

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樺太庁鉄道トラ3500形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/11 06:06 UTC 版)

国鉄トラ6000形貨車」の記事における「樺太庁鉄道トラ3500形」の解説

樺太庁鉄道トラ3500形は、1942年昭和17年)度(落成1943年昭和18年3月)に、日本車輌製造支店40両(トラ3500 - トラ3539)が製造され同形車である。自動連結器の高さが700mmとトラ6000形比べて180mm低いのみである。これらは、樺太送られる前の短期間内地鉄道使用された。樺太送られ38両は、敗戦による樺太喪失により除籍され内地には2両が残ったが、1両が特別廃車により、1両が1954年昭和29年)に更新修繕のうえトラ6000形編入され消滅した

※この「樺太庁鉄道トラ3500形」の解説は、「国鉄トラ6000形貨車」の解説の一部です。
「樺太庁鉄道トラ3500形」を含む「国鉄トラ6000形貨車」の記事については、「国鉄トラ6000形貨車」の概要を参照ください。

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