横山つばき(よこやま - )
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/05 21:29 UTC 版)
「公開処刑人 森のくまさん お嬢さん、お逃げなさい」の記事における「横山つばき(よこやま - )」の解説
私立敬星高校の2年生。17歳。結衣と友人になるが、自身が楽しく幸せであれば他人はどうでもよく、邪魔する者は殺人を犯してでも排除する主義。朝岡がクズでも教え子として守ろうとする愛人の江沢とはその一点で相容れることはなく罵り続けるのを強く制止されることも多々ある。結婚は望んではいないものの不倫は脅迫されるような関係だと理解できず、2人の関係を朝岡に知られて脅迫され、校舎の屋上に呼び出して殺害した。自殺として処理されて邪魔者の排除に成功するが、担任としての責任ゆえに江沢に攻撃が向けられ、パート先のスーパーの店長と不倫関係にある江沢の妻・妙子に「森くま」の仕業に見せかけて江沢が殺される口実を作ってしまった。殺人の罪の意識は無く「もっと上手くやれば良かった、惣さんに迷惑がかからないように殺せば良かった。」という身勝手すぎる後悔をし、妙子と愛人の財前を殺そうとする。2人が本物の「森くま」に処刑された後、自身が朝岡を殺害したことを話して結衣が警察官の父親に証拠が無くても話すと言われ、彼女を裏切り者と罵声を浴びせて絶交した。去り際、すれ違い様に結衣を突き飛ばした。
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