横井 (新潟市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/19 15:51 UTC 版)
横井 | |
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— 大字 — | |
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座標: 北緯37度55分33.4秒 東経139度13分22.92秒 / 北緯37.925944度 東経139.2230333度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
区 | ■ 北区 |
人口 (2018年(平成30年)1月31日現在)[1] | |
- 計 | 457人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 950-3311[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
横井(よこい)は、新潟県新潟市北区の町字。郵便番号は950-3311[2]。
目次
概要
1889年(明治22年)から現在の大字[4]。新発田川下流左岸の砂丘地に位置する[5]。
もとは1877年(明治10年)から1889年(明治22年)まであった横井村の区域の一部で、1877年(明治10年)に佐々木下新田が改称して成立した[4]。
隣接する町字
北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
- 北部(木崎保育園・横井の丘ふるさと資料館 側)
- 太田
- 葛塚
- かぶとやま
歴史
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- 佐々木下新田(ささきしもしんでん)
- 江戸時代から1877年(明治10年)まであった新田名。もとは横江と称した漁村だった[6]。
- 1730年(享保15年)の新発田藩による松ヶ崎掘削、翌年の阿賀野川松ヶ崎本流化によって開発され、1737年(元文2年)に検地が実施された[6]。
分立した町字
1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。
- かぶとやま
- 2006年(平成18年)に分立した町字。
- この分立により「かぶとやま」を挟んで南北に二分されている。
年表
- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により藤井村の大字となる。
- 1906年(明治39年)4月1日 : 合併により木崎村の大字となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 : 合併により豊栄町の大字となる。
- 1970年(昭和45年)11月1日 : 豊栄町が市制を施行し、豊栄市の大字となる。
- 2005年(平成17年)3月21日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、北区の大字となる。
世帯数と人口
2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
横井 | 167世帯 | 457人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
20番地~726番地1 | 新潟市立木崎小学校 | 新潟市立木崎中学校 |
1035番地3~1090番地17 1204番地~1252番地3 |
新潟市立葛塚東小学校 | 新潟市立葛塚中学校 |
主な企業・施設
- 横井の丘ふるさと資料館
交通
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道路
脚注
注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b 角川地名15、p.1363
- ^ 角川地名15、p.1362
- ^ a b 角川地名15、p.601
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 編纂委員会 『角川日本地名大辞典 15 新潟県』 (株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
関連項目
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- 横井_(新潟市)のページへのリンク