構造・使い方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/04 00:52 UTC 版)
模型に付けるのが一般的だが、水に浮くものなら洗面器や空き缶(→缶詰)など様々な物品に取り付けても、水上移動をさせることができた。なお単体では水に沈んで水底を転がりまわるだけとなる。船の模型のバラストにもなる重量があるためである(→浮力)。 このモーターは電池ボックス部とモーター部が密閉カプセル状となっており、単三乾電池一本を電源としてスクリューを回転させる。本体自身がスイッチであり、電池ボックス部分をひねることで内部の電極が接触し電源が入る。 単純な構造で、故障する部分も少ないため、メンテナンスは容易である。遊んだ後は電池ボックスのキャップを外して保管しておけば、中に水が侵入していても自然乾燥する。水中に露出しているモーター軸受け部分に適時グリースを塗布することで長く遊ぶことができる。
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