検測装置搭載改造車とは? わかりやすく解説

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検測装置搭載改造車(『RED EYE』)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:22 UTC 版)

JR九州811系電車」の記事における「検測装置搭載改造車(『RED EYE』)」の解説

2018年10月及び2019年3月に、1500番台当の改造内容加え営業列車検測装置搭載した編成が2編成登場している。該当編成は元PM105編成と元PM109編成で、『RED EYE』と名付けられ車両先頭811ロゴの横にRED EYEロゴ付加され先頭CTロゴが赤いものに変更されている。これらの編成2020年4月1日から運用開始した。 両編成共通で、先頭車前方鉄道総合技術研究所開発した線路周辺画像解析エンジン採用してNECグループ日本電気日本電気通信システムNECソリューションイノベータの3社)が開発した線路の状態を自動判定する列車巡視支援システム」を搭載。 PM105編成には上記加えサハ811形200番台のトイレスペースを機器室として活用し日立製作所日立ハイテクファインシステムズが開発協力し、国内初となる車上4Kカメラ設置した電車線モニタリング装置」を設置。なお、クハ810以外の3両に車椅子スペース追加されている。 改造に伴い営業列車検測装置搭載した車両には+6000番の番号変更が行われ、リニューアル改造(+1500番)、車椅子スペース設置(+500番)と合わせて以下の車号変更が行われている。 PM109:クハ810-109 - サハ811-109 - モハ811-109 - クモハ810-109→ PM7609:クハ810-7609 - サハ811-1609 - モハ811-1609 - クモハ810-7609 PM105:クハ810-105 - サハ811-201 - モハ811-105 - クモハ810-105→ PM8105:クハ810-7605 - サハ811-8201 - モハ811-2105 - クモハ810-8105

※この「検測装置搭載改造車(『RED EYE』)」の解説は、「JR九州811系電車」の解説の一部です。
「検測装置搭載改造車(『RED EYE』)」を含む「JR九州811系電車」の記事については、「JR九州811系電車」の概要を参照ください。

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