検測列車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:26 UTC 版)
肥薩おれんじ鉄道はモーターカー以外の保守専用車両を保有していないため、定期的に西日本旅客鉄道(JR西日本)吹田総合車両所京都支所所属のキヤ141とJR九州熊本車両センター所属のDE10+マヤ34が検測用列車として入線する。これらの列車は肥薩おれんじ鉄道の運転士が運転を担当する。かつてはクモヤ443も乗り入れていたが、同車の引退・廃車に伴い2021年7月の検測を以て乗り入れを終了した。また、厳密には列車ではないが、毎年1回レール探傷車(保守専用車両)がJR九州より入線して深夜帯にレール検測や研磨などを行っている。
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