サハ811形200番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:22 UTC 版)
「JR九州811系電車」の記事における「サハ811形200番台」の解説
サハ811形のみの番台区分で、201, 202の2両が存在する。団体臨時列車や臨時急行列車などの長距離運用に使用することを考慮して車端部にトイレを設置している。その関係で定員は140人で座席定員は52名に減っているが、その他の構造は他車と同一である。201はPM105編成、202はPM106編成に組み込まれ、この2本はクハ810形と合わせて編成中に2箇所のトイレを有する。なお、PM105編成はPM8105編成にリニューアルされた際、サハ811-201はサハ811-8201となり、トイレが撤去され、同時に検測機器室となった。 サハ811-105, 106は存在せず、PM107以降はサハ811-107のように編成番号と車両番号は一致している。
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