森志げ
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森 志げ(もり しげ、1880年〈明治13年〉5月3日 - 1936年〈昭和11年〉4月18日)は、日本の小説家。森鷗外の妻。森 しげ、しげ女、茂(子)とも。美人の誉れ高かったが、世間的には悪妻として有名だった[1]。『青鞜』などで20篇を超える小説を発表した[2]。
- ^ 群ようこ『あなたみたいな明治の女』松岡正剛の千夜千冊0578、2002年7月11日
- ^ 嘉部嘉隆「森鴎外論雑記(三)」『樟蔭国文学』第30巻、大阪樟蔭女子大学、1993年3月、41-52頁、CRID 1050282812971616000。
- ^ 青鞜の女たちリーブラ、2011年6月号 - 港区立男女平等参画センター
- ^ a b 新聞集成明治編年史第11巻(林泉社, 1940)
- ^ 小川功「金融恐慌と機関銀行破綻 : 東京渡辺銀行の系列企業を中心に」『滋賀大学経済学部研究年報』第3巻、滋賀大学経済学部、1996年、39-80頁、hdl:10441/512、ISSN 1341-1608、CRID 1050282814139545216。
- ^ 日本の地主と住宅地開発鈴木博之、住宅生産振興財団まちなみ大学第3期講義録、平成10年(1998)9月24日
- ^ 遺言 森鴎外、青空文庫
- ^ 森鴎外, 小堀杏奴『妻への手紙』筑摩書房〈ちくま文庫〉、1996年。ISBN 4480031898。 NCID BN15211220。全国書誌番号:97006696。
- ^ 金子幸代『鷗外と神奈川』神奈川新聞社、2004年。ISBN 487645339X。 NCID BA65320102。全国書誌番号:20553295 。
- ^ 森しげ朝日日本歴史人物事典
- ^ 三越刊行雑誌文芸作品目録 PR誌「時好」「三越」の中の文学 瀬崎圭二、同志社大学
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