棗家(なつめけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 05:55 UTC 版)
「偉大なる、しゅららぼん」の記事における「棗家(なつめけ)」の解説
日出家の因縁の相手。江戸時代から「竹生島流剣術」を教えている。かつては各地に分家を持っていたが淡九郎があの手この手で県外に追い出したため、現在は石走本家にしか「力」を持つ者がいない。琵琶湖のご神水の力により、相手の動きを自由自在に操ることや、時間を操る「力」を持つことができる。ただしこの「力」を発動させると日出家の「力」を持つ人間には「ぼぼぼぼん」という大音量の騒音が聞こえる。 棗広海(なつめ ひろみ) 棗道場の長男。長身のイケメンで他のクラスからも彼目当てに顔をのぞかせる生徒がいる。眉間に垂れた前髪を鬱陶しがるふりをして実は大切にしている。 普段は寡黙で、話をぶった切っていきなり結論に持っていく癖がある。涼介とは犬猿の仲であったが、両家の危機を救うため協力しあう。 力を持つ者の存在を感じとることができる。 棗永海(なつめ ながみ) 広海の父。棗道場の当主で一族を追い出した日出家を強く恨んでいる。非常に頑固な性格。 棗潮音(なつめ しおね) 広海の妹。長身で涼介が魅かれるほどの美人で、広海によく似ている。中学三年生。 棗(なつめ)<母> 広海たちの母。名前は不明。夫と娘が速瀬校長に術をかけられパニックになったが、清子の記憶操作で福井の実家に帰る。
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