格闘家転身
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 05:20 UTC 版)
戦力外通告ならびに引退が報じられた同日、スポーツニッポンは相内が格闘家転身の意向を固めていることを報じた。相内はプロ入り前、野球の練習の合間にジムでキックボクシングのトレーニングを積んでおり、一時は進路を迷うほどにのめり込んでいたという。スポーツニッポンの取材に対し、相内は「1年勝負でやってみたい。自信はあります」と意気込みを語っている。 2020年12月26日に記者会見を開き、翌2021年2月28日に横浜アリーナで開催される『RISE ELDORADO 2021』にキックボクサーとして出場することが発表された。 格闘家としての活動以外では、2020年12月27日にはアパレル事業に進出したことをInstagramで報告。シンプルなデザインが特徴でブランド名は「SIEL」(シエル)。ほか、バー事業への進出も示唆している。 2月28日、横浜アリーナにて開催された『RISE ELDORADO 2021』でDelgermuru拳信王と65.0kg契約で対戦し、1Rに3ノックダウンを奪われ敗北した。 2021年11月27日、『Breaking Down』の第3大会に出場し、フェザー級(66kg以下)の立ち技ワンマッチで柴田海都から右ストレートでダウンを奪い、2戦目で初勝利を収めた。 2022年2月16日、『RISE FIGHT CLUB』で元Jリーガーの安彦考真 (44歳)と対戦。元プロサッカー選手vs元プロ野球選手の対決として注目を集めるも、1R1分51秒でKO負けした。
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