架け替え工事に伴う長期通行止め
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 16:47 UTC 版)
「首都高速八重洲線」の記事における「架け替え工事に伴う長期通行止め」の解説
2012年(平成24年)7月8日より、東京高速道路新橋出入口 - 首都高速八重洲線汐留JCT間が、東京都市計画道路幹線街路環状第2号線のトンネル建設工事に伴い、八重洲線の橋脚基礎がトンネル上に干渉することによる架け替え工事が実施されるため、長期通行止めとなった。ETC非搭載車が首都高都心環状線内回りから八重洲西駐車場や日本パーキングセンターを利用する場合には、汐留出口に設けられた仮乗継所で乗継券を受け取った上で一般道にいったん降りて、東京高速道路新橋出入口から東京高速道路に入り、西銀座料金所で乗継券を渡して八重洲線に入る必要があった(ETC車はETCレーンを通過)。また、八重洲線と東京高速道路を経由して都心環状線竹橋JCT方面と都心環状線浜崎橋JCT方面の両方向を連続して走行することができなくなるため、都心環状線江戸橋JCT経由で通行する車両が増え渋滞が増加することが予想された。通行止めは2014年(平成26年)2月までとされていたが、工法の見直しにより工期が短縮され、2013年(平成25年)12月までに変更された。その後、同年12月15日午前8時をもって長期通行止めは解除された。
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