松本奈菜子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/22 13:06 UTC 版)

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松本奈菜子(2014年)
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選手情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
ラテン文字 | MATSUMOTO, Nanako | ||||||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | ![]() |
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種目 | 短距離走 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
所属 | 東邦銀行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1996年9月3日(28歳) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | 静岡県静岡市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
400m | 52.14秒(2025年)[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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松本 奈菜子(まつもと ななこ、1996年9月3日[2] - )は、静岡県静岡市出身の日本の陸上選手。短距離走を専門とする。300メートル競走の日本記録保持者[3]。
静岡市立清水第四中学校、浜松市立高等学校、筑波大学を経て東邦銀行所属[2]。
成績
世界
- 2013年世界ユース陸上競技選手権大会 - メドレーリレー 3位
- 2021年世界リレー - 混合4×400mR 予選[2]
- 2022年世界陸上競技選手権大会 - 混合4×400mR 予選[2]
アジア
- 2014年アジア競技大会における陸上競技 - 4×400m 2位
- 2023年アジア陸上競技選手権大会 - 4×400m混合 3位[2]
- 2024年アジア室内陸上競技選手権大会 - 400m優勝[4]
- 2025年アジア陸上競技選手権大会 - 400m 2位[5]
日本
- 日本選手権 - 400m優勝(2014年、2022年、2024年)[2]
- 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 - 400m優勝(2019年、2024年)
- 2024年優勝時は52秒29で、この記録は日本歴代2位(当時)[6]。
- Yogibo Athletics Challenge Cup - 400m優勝(2024年[7])
脚注
- ^ “400mフロレス・アリエが51秒71!!!17年ぶりに日本記録上回る「自分のペースで走れた」/静岡国際”. 陸上競技Webメディア「月陸Online」. 陸上競技社. 2025年5月3日. 2025年5月2日閲覧.
- ^ a b c d e f “松本 奈菜子”. JAAF. 2024年12月11日閲覧。
- ^ “松本奈菜子が300m36秒93の日本新記録! フロレス・アリエは36秒79の大会新V/佐賀国スポ”. 月陸Online (2024年10月12日). 2024年12月14日閲覧。
- ^ “「パリ五輪目指したい」アジア室内陸上400mで優勝 松本奈菜子選手”. TBS NEWS DIG (2024年2月22日). 2024年12月12日閲覧。
- ^ “400m松本奈菜子が殊勲の金メダル!!「やることをやって勝つ」亡き恩師「やったなって言ってくれる」/アジア選手権”. 月陸Online. 月刊陸上競技 (2025年5月30日). 2025年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年6月1日閲覧。
- ^ “【陸上】400m松本奈菜子が日本歴代2位の52秒29!!「51秒台へのステップ」覚悟の夏を過ごし自己新/全日本実業団”. 月陸Online (2024年9月22日). 2024年12月12日閲覧。
- ^ “1週間前に女子400m日本歴代2位の記録を叩き出した松本奈菜子が優勝【ヨギボーチャレンジ/日本グランプリシリーズ新潟大会】”. Sportsnavi (2024年9月30日). 2024年12月12日閲覧。
- 松本奈菜子のページへのリンク