村竹ラシッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/10 03:17 UTC 版)
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選手情報 | |||||||||||||||
フルネーム | ムラタケ ラシッド | ||||||||||||||
ラテン文字 | Rachid Muratake | ||||||||||||||
国籍 | ![]() |
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競技 | 陸上競技(ハードル) | ||||||||||||||
種目 | 110メートルハードル | ||||||||||||||
所属 | JAL | ||||||||||||||
大学 | 順天堂大学 | ||||||||||||||
生年月日 | 2002年2月6日(23歳) | ||||||||||||||
出身地 | ![]() |
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身長 | 179cm | ||||||||||||||
体重 | 76kg | ||||||||||||||
成績 | |||||||||||||||
世界選手権 | 110メートルハードル:予選4組6着(2022年) | ||||||||||||||
国内大会決勝 | 日本選手権 110メートルハードル:予選1位(2021年、2018年、2019年) 110メートルハードル:2位(2017年) |
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最高世界ランク | 32位(2022年6月11日) | ||||||||||||||
自己ベスト | |||||||||||||||
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村竹 ラシッド(むらたけ ラシッド、2002年2月6日 - )は、日本の陸上競技選手[2]。専門はハードル。110メートルハードルの自己ベストは13秒04[2]。本種目の日本記録保持者。2022年世界陸上日本代表、2024年パリ五輪日本代表。千葉県松戸市出身。父はトーゴ人[3]。
経歴
2024年パリオリンピック陸上男子110メートルハードルで、日本人として初めて決勝に進み5位入賞になった[4]。その決勝の入場時には「ジョジョ立ち」を披露した[5]。なお、この男子トラックの短距離種目における5位入賞は、1932年ロサンゼルスオリンピックの100m走決勝での吉岡隆徳の6位を上回る日本の五輪記録の歴代最高順位となった[6]。
2025年5月29日、陸上アジア選手権で優勝し金メダルを獲得[7]。
出典
- ^ 7.6 MB (PDF) 2015年7月12日閲覧
- ^ a b “村竹 ラシッド:日本陸上競技連盟公式サイト”. 2022年7月25日閲覧。
- ^ 「村竹ラシッド、男子110障害V 父トーゴ人の20歳、7月の世界陸上へ!」『SANSPO.COM』2022年4月16日。オリジナルの2024年8月7日時点におけるアーカイブ。2025年5月30日閲覧。
- ^ “男子110mハードル 村竹ラシッドは5位 パリ五輪 | NHK”. NHKニュース. 日本放送協会 (2024年8月9日). 2024年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月30日閲覧。
- ^ 藤塚大輔. “【陸上】日本人初の決勝で“ジョジョ立ち”披露!村竹ラシッドが110m障害5位「楽しんで」 - 陸上 - パリオリンピック2024 : 日刊スポーツ”. 日刊スポーツ. 2024年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月30日閲覧。
- ^ “陸上110mハードル5位入賞の快挙!村竹ラシッド選手が母校に凱旋 – 千葉県松戸市”. Journal ONE (2024年10月25日). 2025年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月30日閲覧。
- ^ 「村竹が優勝 陸上アジア選手権」『時事ドットコム』2025年5月29日。オリジナルの2025年5月29日時点におけるアーカイブ。2025年5月30日閲覧。
外部リンク
- 村竹ラシッド (@rashi2ra__) - X(旧Twitter)
- 村竹ラシッドのページへのリンク