松崎 仁とは? わかりやすく解説

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松崎仁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/09 09:56 UTC 版)

松崎 仁(まつざき ひとし、1923年大正12年)3月14日 - 2013年平成25年)2月26日)は、日本の日本近世演劇研究者。立教大学梅光女学院大学名誉教授。

人物

神奈川県横浜市生まれ。父は長野県士族官僚松崎謙二郎[1]。母は横浜貿易中村房次郎の長女[1]

1949年、東京帝国大学文学部国文学科卒業。学習院中・高等科教諭。1957年、清泉女子大学助教授。1959年、立教大学文学部助教授、教授。1989年、定年退任、名誉教授梅光女学院大学教授。1998年、梅光女学院大学を退職、名誉教授。

1995年、「歌舞伎浄瑠璃・ことば」で九州大学博士(文学)、日本演劇学会河竹賞受賞。

著書

  • 『元禄演劇研究』(東京大学出版会) 1979
  • 『歌舞伎・浄瑠璃・ことば』(八木書店) 1994
  • 『舞台の光と影 近世演劇新攷』(森話社) 2004

共編著など

校注・翻訳

脚注

  1. ^ a b 『人事興信録 第12版 下』マ90頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年1月31日閲覧。

参考文献

  • 人事興信所編『人事興信録 第12版 下』人事興信所、1940年。

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