東大話法規則一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 05:36 UTC 版)
自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。 自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する。 都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけ返事をする。 都合のよいことがない場合には、関係のない話をしてお茶を濁す。 どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも自信満々で話す。 自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱい批判する。 その場で自分が立派な人だと思われることを言う。 自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル貼りし、実体化して属性を勝手に設定し、解説する。 「誤解を恐れずに言えば」と言って、嘘をつく。 スケープゴートを侮蔑することで、読者・聞き手を恫喝し、迎合的な態度を取らせる。 相手の知識が自分より低いと見たら、なりふり構わず、自信満々で難しそうな概念を持ち出す。 自分の議論を「公平」だと無根拠に断言する。 自分の立場に沿って、都合のよい話を集める。 羊頭狗肉。 わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する。 わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。 ああでもない、こうでもない、と自分がいろいろ知っていることを並べて、賢いところを見せる。 ああでもない、こうでもない、と引っ張っておいて、自分の言いたいところに突然落とす。 全体のバランスを常に考えて発言せよ。 「もし◯◯◯であるとしたら、お詫びします」と言って、謝罪したフリで切り抜ける。
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