東名高速道路との連絡にかかわる追加料金について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 03:58 UTC 版)
「名古屋高速2号東山線」の記事における「東名高速道路との連絡にかかわる追加料金について」の解説
当該路線は東名高速道路名古屋ICとの連結計画が環境面から高針JCT経由に変更されたことは先述した。よって東名高速名古屋ICと都心の連絡は短い距離ながら料金体系の異なる名二環を介するため、2021年5月に名古屋高速・名二環が対距離制料金に移行するまでは510円(普通車)の追加料金が発生していた。このため、過去にはETC割引実験をはじめセット回数券の発行によって割高感の解消を狙った料金制度が適用された。なお、現状では東名高速静岡・豊橋方面と名古屋都心の連絡は伊勢湾岸自動車道の全線開業によって3号大高線、4号東海線による選択肢が追加され、この2路線は伊勢湾岸自動車道との直接連絡であるため追加料金は発生しない。また、対距離制料金移行後は値下げが実施されたため、2号東山線から名二環を経由することによる割高感は無くなっている。
※この「東名高速道路との連絡にかかわる追加料金について」の解説は、「名古屋高速2号東山線」の解説の一部です。
「東名高速道路との連絡にかかわる追加料金について」を含む「名古屋高速2号東山線」の記事については、「名古屋高速2号東山線」の概要を参照ください。
- 東名高速道路との連絡にかかわる追加料金についてのページへのリンク