東京2009
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:45 UTC 版)
2008年(平成20年)11月21日発売。2008年版よりも調査対象地域が5区拡大し、台東区、世田谷区、杉並区、大田区、墨田区を加え13区になった。2008年版に比べ3つ星レストランは1軒増えて9軒に、2つ星は14軒、1つ星は35軒とそれぞれ増加した一方、17軒が星を失った。累計では227個の星を獲得し、2008年版同様掲載レストラン173軒すべてに星がついており、その65%は日本料理店、これにホテル30軒を含め合計203軒が掲載された。2009年版では日本の食文化を反映したマークが採用され、日本酒の品揃えがいい店や珍しい銘柄を揃えたレストランには「興味深い日本酒」マーク、座敷に上がる店には「靴を脱ぐ」というマークが記載された。また、2008年版に比べ文章の質の大幅な向上も指摘されている。一方、掲載拒否をした3軒のレストランは店の紹介写真なしに掲載された。
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