本田美奈子.との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:44 UTC 版)
本田美奈子.が好きな歌手であると子役時代から公言していたが、最初のきっかけはアニメ『明日のナージャ』の主題歌を聞いたときだった。2005年に本田が死去したときにテレビでよく流された「アメイジング・グレイス」に感銘を受け、母親から経歴を聞き、本田の歌をよく聴くようになった。将来は本田美奈子.役をやりたいと希望するようになり、母親から「神様じゃなく本田美奈子.さんにお願いしてれば、本田美奈子.さんがいつか芽実を選んでくれる時が来る」と言われ、心の中で本田にお願いしていた。 田村がアンジュルムを卒業するのと同時期に、本田の生涯を描く舞台が企画されていた。脚本・演出を依頼された野沢トオルは、アンジュルム(スマイレージ)のMCの指導、コンサートの演出を手がけていたことから田村を知っており、迷うことなく本田役に田村の起用を考えた。また、本田の所属事務所社長で、舞台の総合監修を務めた高杉敬二も田村が意中の人物だった。両者の顔合わせで、野沢が田村の起用を切り出そうとした矢先に、高杉の口から先に田村の名前が出て、田村の抜擢が決まった。 舞台で本田を演じたことで本田の家族との親交があり、本田が使用していた衣類を贈られている。 『minako-太陽になった歌姫-』や『LIVE FOR LIFE音楽彩』では、本田が実際に着用していた衣装で歌唱した。 本田と親交の深かった坂本冬美は、明治座の舞台に楽屋のれんを贈っている。
※この「本田美奈子.との関係」の解説は、「田村芽実」の解説の一部です。
「本田美奈子.との関係」を含む「田村芽実」の記事については、「田村芽実」の概要を参照ください。
- 本田美奈子.との関係のページへのリンク