未成年による自分撮り等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 05:49 UTC 版)
「児童ポルノ」の記事における「未成年による自分撮り等」の解説
2015年上半期の児童ポルノ製造手段においても、自分撮りが最多を占め、スマホによる未成年者のネット上へのアップロードや友人知人親類間のやり取り等、被害者やその周辺の問題意識の欠如の傾向がみられるという意見がある。 2015年、男女の高校生が「フォロワーを増やしたかった」「小遣いかせぎ」のためにスマートフォンアプリ写真カプセルで自分の写真を投稿し書類送検された。写真カプセルによる児童ポルノ公開が摘発。 海外では未成年同士のセクスティングが児童ポルノとして逮捕される例があり、「未成年のセクスティングは児童ポルノではない」といった批判もある。 また、男女問わず、注目や収入を得る目的で、TwitterやInstagramなどのSNSにて、自分の下着姿や性器の静止画像、オナニーや射精などの動画を投稿する行為も「児童ポルノの製造」に当たり、そのような投稿に警察が警告を付けている 。
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