木11甲系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 01:11 UTC 版)
木11甲:木場駅 - 東陽町駅 - 夢の島 - 新木場駅 → 東京ヘリポート → 南千石橋 → 新木場駅 木11甲:東陽町駅 - 夢の島 - 新木場駅 木11甲:新木場駅 → 東京ヘリポート → 南千石橋 → 新木場駅 木11甲(折返・平日):東陽町駅 - 夢の島 - 新木場駅 -(←南千石橋/東京ヘリポート→)- 若洲ゴルフリンクス - 若洲中央 - 若洲キャンプ場 木11甲(折返・休日):東陽町駅 - 夢の島 - 新木場駅 -(←南千石橋/東京ヘリポート→)- 若洲ゴルフリンクス - 若洲キャンプ場 木11甲(折返・平日):新木場駅 -(←南千石橋/東京ヘリポート→)- 若洲ゴルフリンクス - 若洲中央 - 若洲キャンプ場 木11甲(折返・休日):新木場駅 -(←南千石橋/東京ヘリポート→)- 若洲ゴルフリンクス - 若洲キャンプ場 東陽町駅から工場などの多い新木場周辺を結ぶ系統である。当初は、新木場にはまだ木場から木材工場が移転してきたのみで、利用客が殆どいない状態だったため、大赤字が続いた。しかし、新木場周辺は京葉線や有楽町線がまだ通っておらず、交通アクセスが非常に悪かったため、港湾局から補助金を受ける事で存続していた。 その後、新木場への工場などの集積などもあり、徐々に利用客は増えていく。また、夢の島や若洲などの公園整備などによりこれらへ向かう人々の利用も発生した。その後、京葉線などの開通があったものの、京葉線の東京駅はホーム立地があまりよくないため、新木場方面へは東西線と本路線を利用したルートも利用客は多いようである。かつては東陽七丁目発着であったが、木場駅発着に短縮されている。 ダイヤとしては、基本的に東陽町駅発がメイン。木場駅発着は主に出入用となっている(木場駅前で折り返せないため)。そのため、全日とも木場駅前行きが特定の時間帯に連続で来る形となっている。本線はメインの新木場循環や、途中で分岐し若洲キャンプ場へ行き、折り返して再び循環部分の後半に入る運用のほか、終車間際にヘリポート方面を循環しない新木場駅行きの運行があり、明治通り沿線の通勤に特化した運行形態を採っている。また、この系統の東千石橋付近に有楽町線の和光検車区新木場分室があり、イベントが同区で行われるとこの路線がアクセス路線となるため、新木場循環の部分のみを運行する臨時便が運行される事が多く、普段の休日は閑散としている循環部分が満員となる。[要出典] このほか木11乙系統(東陽町駅 - 潮見駅)も存在するが、これは臨海支所の管轄である。
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