木からプリューファー列を生成するアルゴリズム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/24 09:32 UTC 版)
「プリューファー列」の記事における「木からプリューファー列を生成するアルゴリズム」の解説
ラベル付き木から、2つの頂点が残るまで繰り返し頂点を繰り返し除いていくことによりプリューファー列を生成できる。頂点 1 {\displaystyle 1} から n {\displaystyle n} からなる木からプリューファー列を生成することを考える。 i {\displaystyle i} 番目のステップでは、この木の葉のうち番号が最も小さいものを選び、隣接する頂点をプリューファー列に追加するとともに、選んだ葉を木から取り除く。 ラベル付き木についてプリューファー列は一意であり、長さは n − 2 {\displaystyle n-2} である。 プリューファー列の生成、プリューファー列からの木の復元の両方を、基数ソートのアルゴリズムを用いて並列化することができる。
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